述語

 日本語には主語はないという主張を基にする本を今読んでいる。日本語は主語を持たない述語性の言語であるという軸から、言語論や文化論、日本思想について語られている。この主語がないという話、例をあげると、飲みの席で最初に発せられるこの一言「私はビール」。ここに出てくる"私は"は主語にならない。この英訳が"I'm a beer"とならないのは中学生でも分かる話。この場合の"私は"は提題と類されるらしい。つまり、大前提として「注文を決める」という文脈において、今から話すことは"私"についてだという提題がなされ、ビールという述語に至るとのことだ。この文の"私"は決して動作主である主語にはならない。もちろん、この一例からのみ日本語に主語はないと決めつけるのは、あまりにも帰納的すぎて納得いかないと思う。ただ、普段使っている言葉において、学校教育で"主語"として教えられてきたものは提題なのかもしれないと考えてみても、齟齬はないのではないか。なんなら前よりすっきりすると思う。また、受験英語において「文章の主語と動詞をきちんと把握しましょう」なんていうのはよく使われるアドバイス。つまり我々日本人は主語を持つ言語に相対したとき、わざわざ主語というものに注意を払わねばならぬほどに、主語に疎い言語圏に生きている。こういうふうに想像するのは難くない。
 ここまで話してきて、「だからどうした?」となるが、個人的な話として、最近の思考回路が日本語っぽくなかったなと思ったってだけの話。昔は発するべき述語を頭の中に持ったまま、そこに到達するために、あらゆる要素をつけながら述語に着地していくみたいな話し方だった。どういうわけか最近は頭から話し始める。ここの歪みについてはまたそのうち書くかも。

 

plan
長期:卒業、セコカン、PC系、文化・社会論、トライ
今月:ゼミ・学会資料。セコカン一次の勉強を一周。述語性、urry、吉本。Ex.exp。
今週:ゼミ・学会資料完成(水曜まで)。セコカンは今まで通り。述語性は読破。

do
8
整体、TA、読書、施術
1日本読んでたら潰れてしまった。やることあるのにあかんやろ

9
バイト、寝る、コーヒー講習会、施術
 たまに体の凝りが激しくて目を覚ます時があるのだが、今日がまさしくその日だった。だいたい布団の中で体を伸ばしながらベストな位置を見つけたら、もう一度寝ている。ただ今日は朝からバイトだったので勝手が違った。まず4時ぐらいに痛みで目が覚める。伸ばす。落ち着いたから寝始める、直後にアラーム。絶望したよ。というわけでバイト帰りに横になるが、そんなに寝れぬ。なんか腹立たしいわ。
 ちなみに凝りが激しかったのは、左肋骨下部。ここを伸ばすと、胸鎖乳突筋、脇、肩甲骨周りと、先生に言われている硬い・歪んでるポイント全てが伸びる。なんなら頭に血が昇るし、すごく気分がよくなる。ここがきっちり伸び切れば、すごい毎日楽しい気がする。
 午後はコーヒー講習。カプチーノの作り方を勉強してた。初めて牛乳の入ったコーヒーを美味しいと感じた。ただ、やはり私が作ると、ただ単にカフェラテの上に泡が乗っただけの代物に成り下がる。牛乳の攪拌が下手くそらしい。これから修行。

10
読書、資料作成
 コーヒーガンギマリで全然寝れなかった。

11
整体、読書、資料作成、論文探し、セコカン
山本先生の本を50p/hぐらいのペースで読めるようになった。10ページ読んだだけでお腹も頭もいっぱいになってた時よりはこの手の話に対する前知識も、思考回路の慣れも発展してきたということだろう。氏の本はだいたい600pぐらいだから、1日1時間読書に使ったとしても12日で読了できる計算である。まぁ、ちゃんとノートとって整理していくと、そう簡単な話にはならないのだが。今読んでる本を読み切ると、文化論は4冊とも読んだことになる。次は折口、藤井、坪井へと触手を広げていく。氏の本の中で、あと読みたいと考えているのは、国家論*3(共同幻想論フーコーは一応読んだ)、ブルデュー文化資本論、フーコー(読みかけ)の計6冊になる。一月に2冊だとしても3ヶ月かかるな。まぁ卒業までにはなんとか。これだけ読めば下手な文系卒よりはマシになっているだろう。

12
バイト、資料作成、論文整理、論文探し、読書
fractional richards equationの論文は見つけるが、計算手法の説明が雑すぎ。先生に聞いても「いや知らん笑」。再現性のかけらもねぇぜ。

13
バイト、ネット、読書、昼寝、資料作成、論読み
 離散化過程がきちんと書かれている論文を見つけた。陽解法だからちゃんと計算できるのか不安だが、やっとなんとかなりそう。今日はコード書く余裕がないので明日書きます。
 話は変わるが、ゼミ資料作りながら、「今やってる作業は明日が締め切りだと思ってやらんといかんな」と思った。いやほんと先延ばししすぎやで。

14
バイト、読書、資料作成、論読み
 今日のバイトはくそ忙しかった。ただ、お客さんのアンケートに「メガネの店員さんがテキパキ動いててすごかった」て書いてあったのに感謝感激。

 

check
ゼミ資料は全然予定通り完成しなかったわけだ。述語性の〜はあと二日あれば読めるぐらいのところまでは読んだかな。非線形のコード計算回すの難易度たかし。カプチーノ講習は普通に面白かった。「やっぱり本場は〜」みたいなこと言う人だいたい嫌いだけど、やっぱり本場で勉強してきた人はすごいなと思った。

 

action
「常に今晩が締め切りと思ってやれ」と心に刻んで生きていきたいと思いました。

打算的に行きたい。

思い切って損得勘定で動いてしまいたい。と、無益なことをしている自分を感じながら思う今日この頃。

 

plan
今月:学会資料完成。17にゼミ。述語性の〜。urry、ブルデューetc...。Excel expertをやる。土質力学・セコカン1次。
今週:学会資料下書き完成・先生に提出。ゼミ資料作成
メモ:ゼミ資料は、学会の内容にプラスアルファしたい。方向性としては時間方向の非整数階微分であるが、資料を見つけて方向性をプラスするつもりで。

先週のハイライト
先週分をかけなかったので、ここで軽く振り返る。先週はひたすらに働いてました。柿、ジェラート×4、そのほか準備手伝い。先々週に学会資料を簡単に作っておいたのは英断やった。

 

do
1
整体、TA、昼寝、終わってた。実質フルタイム以上6連勤の疲れから、気がついたら夕方だった。

2
読書、テレビ設置、掃除、自転車回収、読書。先週やれなかったことを全部やった。序説を読破。時間と空間の2軸についてわかったようなわからないような。ひとまず、疎外の話はある程度了解した。もうすぐ本論の方が再発売されるらしいが、その準備は済んだ。

3
バイト、読書、ネット廃人。
述語性~を読み始めた。序盤は著者の他の本でも触れられていた内容だったので、そんなにつまらず読み進める。ただ夕方から集中力が切れて、youtubeとかprimeとか見てしまった。ほんま、家にいるとだらけるな。昔先輩が「家に7時間(だったかな?)しかいないようにしてる」って言ってたのを思い出した。あれはかなり真っ当な考え方だなと、今になってしみじみと感じる。このご時世そう言う生活は難しいが、その精神は見習いたい。余談だが、その先輩について、この前テレビで真剣佑が髪を上げて出ていたのだが、それを見てふとその人のことを思い出した。髪型だけで連想したのか、顔で連想したのかわからないが、雰囲気的に思い出したと言う話。

4
整体、資料作成、読書

5
バイト、セコカン、バイト、TA(セコカン)、論読み(後輩が読んでるのを)、読書、土木
一日働いていた。セコカンの勉強は順調に1日一章分読み進めている。一次の内容も大事なのだが、二次の実技試験の内容を見ていると、どうも入庁後にする仕事のためには二次の内容は完全に理解しておいた方がいい気がする。一次は今月中には一通り目を通せそうだから(理解しているわけではないだろう)、3月末に向けて実技の内容も完璧にしておきたい。

6
バイト、セコカン、読書、昼寝、読書、勉強諸々
疲れがひどい。と言うよりかは睡眠をちゃんと取れてない。おそらく体の凝りに起因する睡眠の浅さは取れたのだが、朝早く起きねばならない日が続いているから。今日は早く寝ます。
話は変わるが、また英語を少し勉強し始めた。勉強といっても、youtube英語圏の人が喋っているのを聞いているだけなのだが。「いざ喋ろうと思ったときに、こうスラスラと言葉は出て来んだろうな」と聴きながら思ってしまう。そう言う思いを抱くとともに、幼少期のテレビに齧り付いていた頃の自分を思い出したりもしていた。昔はテレビを見ながら「こう喋ると面白いのか」なんて考えていたりもした(島田紳介は我らのバイブル)。そういうふうに言葉遊びをできる自分をイメージできていた。こと英語においてはそういう思いを抱いていない。だからどれだけ聞けても、同じことを喋れない。幼少期のテレビに対するようにyoutubeを見るのが本当のアクティブラーニングだろうと思ったり思わなかったり。

7
バイト、セコ、読書、掃除、バイト
三連勤最終日。めっちゃ疲れたわ。

check
研究:論文読めてない。学会資料の方の下書きは完成させた。ゼミ資料はまだ。
文化論:序説読破、述語性を読み始める。
セコカン:順調に勉強してる。
運動:してない。というより今週疲れすぎ。
その他:生活がパリッとしてない。メリハリをつけて~やな。テレビも今週から

action

人は必ずしも頭だけで考えているわけではない。腑に落ちるという言葉が表すように、物事に納得するときは臓器で判断している。理にかなっていると言うときも、顔なり喉なりに違和感がないから、素通りしている。もちろん頭で理解した後に体の各部に反応として出ているのかもしれない。それでも、思考と身体が繋がっていることは確か。結局何が言いたいかというと、肩こり辛いって話。整体に通いながら体のこりが一つ消えるごとに、押さえつけられていた神経や臓器がゆるむごとに、ずっと考えていたことに答えが出る。昔の考え方とかをふと思い出す。いやぁ、この塊どもを3年以上も抱えていたと思うと、今まで足踏みしていたことが馬鹿馬鹿しくなってくる。さらに言うと、思考に体が追いつかないことよりも辛いのは、口角が上がらないこと。上手に笑えないのだ。しんどくても笑えないからずっとしんどい。そりゃ陰鬱としてくるよ。肩や首の凝りは、事故だけじゃなくて日常生活、とりわけデスクワークでなる。治療が終わっても定期的に整体に行って整えておこうと思う今日この頃。

 

plan
長期:卒業、文化論、社会論、土木、PC系
今月:学会資料完成、フーコー、国神論、応用水理工学、ゲーミング
今週:資料は大枠を完成させる。time-frのコードを完成。課題図書は読破。

 

do
18
整体、TA(勉強)、研究、筋トレ、千弥用チャリメンテ

19
筋トレ、千弥(雨で午前のみ)、研究、読書
チャリ乗りながら思ったが、かなり体幹戻ってないか?膨らんだ腹で太ももを押し返す感覚を久々に感じた。
研究はずっと学会資料作成。理論と方法の話をまとめて結果を整理した。予定通り明日にはざっくりと出来上がりそう。まぁ、書くべき内容を片っ端から詰め込んだだけだから日本語ところどころ崩壊しているが。time-frも明日までに書いておきたかったが、少し難あり。newton法のこと先生に相談しに行きたかったが、いなかったので明日聞きにいく(全員いなかったから会議だったのだろう)。学会の内容にtime-frもしくはtime-FADEあたりの結果と考察を加えれば、修論っぽいものはできると思う。内容は酷くても、このテーマを与えられた幸運(ではないだろう)な後輩たちの参考資料ぐらいにはなると思う。

20
バイト、整体、研究、ゼミ、

"まつりごと"に対する内の眼と外の眼

 父親から聞いた話。最近地元の自治会で、共同で管理している農業用施設を処分するか否かで議論が進んでいるらしい。実際処分に反対しているのは1人か2人ぐらいなのだが、かなり本気で反対しているらしく、毎度口論になるらしい。今回考えたいのは、この処分案の是非ではない。反対派の1人が怒り任せに口にしたある「脅し文句」についてである。
 「お前らが処分するつもりなら、わしは祭りも神事にも一切関わらんからな」。この一言、田舎の人間(と言っても田舎の人間を自分の地元ぐらいしかわかってないから下手したら私の地元だけの話かもやけど)の考え方がかなり色濃く出たものなんじゃないかと私は思う。この脅し文句、実質的には「この案件を棄却するためには、村八分も覚悟の上や」的なニュアンスを含むと考えるのが妥当。神事に参加しないことは村の一員から抜けることに等しいわけだ。
 "まつりごと"に参加すること=自治会に参加すること、"神事"に参加すること=その土地に生きること。土地の神を基盤にした共同幻想を維持すること=土地を守ること。少々雑な考えだし、現代じゃあ社会的な常識と半々ぐらいで成り立っているっていうのが本当のところ。それでも"社会人間"としての生活を、神事を基盤にした生活の上に広げている人は多いのではないか。実際子供に対する父親の教育にも現れると考える。学校で不真面目でも「ちゃんとしときや〜」ぐらいで済むことが多いのに対して、地域行事、とりわけまつりごとに対して不真面目な子にはパンチが飛んでくる。飛んでくるものが、平手打ちなのか、蹴りなのか、灰皿なのか知らないが、温度差は確実にある。現在コロナで祭りはやっていないが、神主を読んで神事はしている。ただのお飾り祭りではないのよ。現代じゃ全員が全員自分が祀っている神の名を知っているわけでも、神話に精通しているわけでもないが、ちゃんと上の世代に育てられながら幻想は受け継いでいる。それが"まつりごと"に対する内の眼である。もちろん内の眼は土地によって違う。私の小学校区は祀っている神から二分できるが(私が住んでるのがコノハナノサクヤヒメ、もう一方が金毘羅(大物主))もう一方の生活は少し違うような感覚を覚える。
 こういう紐解き方をすると、いかに移住政策に中身が無いかが窺える。その土地での生活を紹介する際に祭りを取り上げてもせいぜい「素敵な日本文化」止まり。土地の実態が全く見えてこない。土地の文化形態を基盤に広がるはずの生活形態を「田舎暮らし」という雑な一言が消し去っていく。移住者の生活は丁寧らしいが、発言はざるだ。地域住民が土地の文化を「素敵だ」って思うぐらいで生きてたら上記の発言が出るわけがない。みんなそこを基準に生きてるから上記の発言に意味が生まれる。現在の田舎信仰は土地に無関係な幻想を生み出している。パーマカルチャーにスローライフ。確かに納得できる点はあるが、まぁよその話。技術を学んでも、みんながそれを動機に場所で生きたらその土地は終わりだと思う。
 まぁこうやって他所者批判をするわけだが、私含め他所者のそれっぽい話で流されているのが現状。文化理解が全くないから。そんなこんなでちゃんと文化論は教養として極めていかねばと思う今日この頃。

 

plan
長期:文化論・国家論。仕事に必要な土木知識を最低限復習。PC系で簡単なことは一通り自作、自力解決できるように。
今月:課題図書(フーコー、国神論、序説、consuming places)。課題教科書(応用水理工学、土力の基礎と応用)。学会用諸々草案完成。time_frのコード完成。
今週:フーコーと国神論は読破。応用水理工学も読破。パワポと資料はとりあえず内容を詰め込んだものは作って、来週から整えていく。time_frの論文は読む。

 

do
11
バイト、草刈り、TA、研究、読書、筋トレ、カテキョ
部室の草刈りするからと呼ばれたら、そこに一回生の女の子。新歓の一環として草刈りをさせるらしい。一体どこからツッコんだらいいかと悩むのだが、まだまだボケは続く。部屋が汚臭いのだ。いや汚臭いのは今に始まった話ではない、と言われるかもしれないが、いつも以上の状態だ。部屋の半分はもので埋め尽くされ、なぜかある故障した洗濯機。冷蔵庫も故障し中から異臭が。調味料にはカビが生え、マスクを外せば息苦しい。結論、今年も新人マネージャーは期待しないでください。

12
バイト、研究、整体、散髪、研究、読書、修行、読書
筋トレはできなかった。

13
バイト、筋トレ、勉強、ゼミ、読書、研究、ジェラート修行
先日話題に上げた、草刈りに来た女の子、入部しました。まだC-chanみたいな子なら「草刈り→入部」も納得するんだが、これがまた真人間感のする人なんですわ。大学生活で俺の人を見るめが死んだのか、あの子が本当はやばい子なのか、なんにせよ入ってくれたことは喜ばしいことなので優しくしようと思います。

14
読書、筋トレ、勉強、研究、読書、修行
time-fractional-richards equationのコードを書き始める。途中バグって完成ならず。バグが生じているところはわかったので、これからはそこの修正をしていきます。

15
バイト、筋トレ、勉強、研究、TA、修行

16
バイト、整体、読書、昼寝、勉強、修行
バイトだったが昨日寝たのが遅く、足りない分を昼に回す。2時間ぐらい寝てただろうか。
ふと山口周の本を読んでみた。いわゆるビジネス本で、unlimitedで読んでた。久しぶりにこの手の本を読んだが、読むのに大体1時間ぐらい。普通の新書なら他もそんなペースな気がする。たかだか1時間で得られるもののために800円を払うって馬鹿馬鹿しいなと感じてしまった。1時間で読めるなら、本屋で立ち読みでもいい気がする。

17
バイト、掃除、体幹・タバタ、研究、修行
20分走2本ぐらいやろうと思ってたが、掃除してたら時間が減り、サイコンつけたら電池切れでタバタにしました。久しぶりにやったわけだが、いつやってもしんどいのは相変わらず。追い込み切れてたかというと微妙なところではあるが、やっぱり人間週に何回かは、根性見せないと乗り越えられないものをするって大事だなと思った。

 

check
フーコーの思考体型も国神論も読めてません。
PC系も全然やってません。
応用水理はある程度進んだ。毎日勉強する時間を取れたのはよかった。
学会用資料は、アウトラインはある程度考えたが、結果の整理とかまだ追いついてない
time-frは論文は読んだが、まだコードにおこせてない。newton法で解くってあったけど、微分が絡んでるもんをどう変形したらいいかわかってない。
練習はぼちぼち。筋トレは基本毎日できた。長距離の練習はできていないが、簡単なことは継続できている。
<総括>
タイムマネジメントというものが完全にできていない。というよりしてない。やることに対して、気が済むまでやってるだけ。切羽詰まってないだけに、満足するだけのマスタべその日暮らしになってる。心の中に管理人を!

 

action

十分条件を欠如した毎日 10/4~10/10

 目標に対して計画を立てるとき、「〇〇を達成したいからこうする」っていう話になるが、これだと必要条件しか考えていない。「リストの課題を行えば〇〇を達成できる」がどっかに行く。不意に、この視点を忘れていることに気がついた。自分のやりたいことやりなよ〜的なことを言われ、とりあえず気になったことにフワフワと向かっていたが、これでは必要条件にすらなりきれていない必要条件を追い求めているにすぎなかった。あと俺がこの考え方を失った原因は、「こう言う問題があるからこうしましょう」とあるところで言われるが、それをやった結果を予想して気持ち悪くなると言うなんとも気味の悪い環境に長居していたからだろうな。
 と言うわけで、現状を見直す。少なくとも卒業までに達成を目指すのは、(1)卒業、(2)仕事ができる、(3)仕事内容を土地の実際生活から評価できる、(4)仕事上の課題に対してITその他を提案及び自力で作成できる。...あとは紙に書いてまとめます。

 

plan
長期:上記の通り
今月:国神論、フーコーの思考体系、序説。学会資料完成、time-f-richard完成。水理工学・土質力学。ゲーミング。

 

do
4~6
早朝バイト、そのあと夜までジェラート修行という生活を送っていたため他何もできず。それゆえブログも停滞。ジェラート修行は無賃労働だったのだが、シンプルに無賃でも有益な時間だった。6は筋トレした。修行中の話は時間があったら書く。

7
早朝バイト。その後整体。あとはグダグダ過ごす。睡眠不足につき生活力皆無だった。

8
五連勤最終日。学会資料進捗を生み、新たな課題を決定。次はtime fractional richards equation。そのあと国神。夜はバイト先で飲み。

9
朝ラン。寝不足につき3条まで往復全力。こういう時タイム測ってないのよくないなと思った。睡眠全然取れてないし、休んだろうかと思ったけど、これはいかんと思い内容を中距離高強度に変更。最近練習するのって体調がいい時だけ。この考え方本当に論外で、AR含めて毎日練習するのが当たり前。それでもできない時は仕方なししない。っていうのが正しい。今は体調とタイミングが合ったら練習する。この考え方から改めねばならんなと思った。昨日すすたさんのブログで24歳助教の話読んだからっていうのもあるんやけどな笑。本当にすごいです。まぁ課題がなんであるにしろ、やり倒すことが前提になるような生活に変えて行きたいと思った次第です。

10
読書、筋トレ・ラン(13+α)、研究、読書、ジェラート修行
高野-七条の先の線路で6.6km、荒神橋-三条1.4km、九条-北泉7.9km。距離は着実に伸ばしていきたい。スピードはひとまずキロ3m30sで走れることを目標にしようか。と言いたいがまだ記録測るもの持ってない笑。三条まで往復して10minが最初のゴールなのかな?現状がよくわからない。中学の時体重70kgで3km 10m30sだったから55kgの今なら耐えるはず?ここの話は保留。

 

check
研究:
学会資料は20までにひとまず内容を整理して雑なものを作る方針で。今は結果と考察のまとめ以外パワポはできている。来週は5日までにパワポの方は完成させておくこと。あとf-richardsも20までにコードを作っておく。
土木:
全く手が回っていない。これ何回描いてるんやろ笑。読むべき本もある程度絞っているから、無理にでも時間は作らないと。時間を区切るような計画の立て方をしていないのは終わっている。
文化論その他:
4日ほど潰れたため予定通りにはいかず。これが1番時間を圧迫している。欲張らずにはしたい。
IT:
これも手付かず。
運動:
これは割とできた方。ちょっとずつ

action
ひとまず空いた時間に本を読むのをやめること。一ページ読むのにも時間がかかるのにキリが悪くて結局ダラダラ読んでしまう。早いうちに優先度が高く時間のくわない仕事をすること。研究→土木→IT→本ぐらいで1日の時間を区切る。読書に4時間ぐらい欲しいのが本音。5時前にはジェラート修行に行くから午後は全部本に当てたい。研究は家でやりづらい段階だから、バイトがないときは土木、pc系を家でやってから研究室に行こう。そう考えると朝の時間はすごい大事。今睡眠がきちんと取れずに朝グダグダする日が続いている。ただこれに関しては原因は首と肩の凝りが原因な気がする。しばらく我慢で気合いで乗り切るしかないかな〜。

ごっこ遊びと憑依 9/27~10/3

 最近遊び足りないなぁと思いつつ、都会で遊ぶのはなんか嫌やなぁと思っている今日この頃。中学のころを思い出しながら、自分が何を欠いているのか考えていた。まず今とあの頃を比較して表面的に大きく違うのは、リアクションの大きさ。じゃあ、とりあえずオーバーリアクションにすればいいのかと言われると、違う。白々しいし。何より昔の私もそう言う人間に白々しいと感じていたから、これは違う。では、なんなのか、何が私のリアクションを大きくしていたのか?理由としては二つ。一つは話相手のテンションが高かったから。そしてもう一つは、私が何かを演じていたから。人間関係において「演じる」と言う言葉を使うと非常にネガティブに捉えられがちだが、ここではそういう意味ではない。ネガティブな意味で使われる「演じる」は、相手の自分に対する認識を決定づけようと固執した結果、自分を演じてしまうこと。今回の話における「演じる」は、自分の人となりが大方理解されている環境で、その予想に反する人間を演じることによって笑いを誘うことにある。白々しい人間でいたわけではない。白々しいと分かった上で、そういう人間を演じていた。知的な人間を演じていた。女っぽくなったり、大人っぽくなったり、アホになったり。何かを自分に憑依させていたと言う言い回しが近いのかもしれない。ではなぜそうしていたのか?1つは自分の自由度が上がるから、根は真面目な上で、色々と演じると、会話の空気感の中で自分に許される発言の自由度が大きく広がる。ここは社会に出る前に気がつけたのは大きい。社内でのキャラに幅を持たせておくことは、すごい大事な気がする。二つ目の理由は、世界が広がるから。現状において、皆で共有している世界観・通念に対して、全くそぐわないキャラクターを導入することで、参加者の世界観をひっくり返す。うまくひっくり返ると笑えるし、何より窮屈さから逃れられる。二つ目がこの話のある種メインなのだが、字面だけ追うと、「変わったことして議論を活発にしましょう!」的なクソ話になってしまいそう。現状に対して違うことだけしても、それは結局今じゃない何かであって、何も産まない。演者の中には今とは違う何かしかなく、世界がないためにつまらない、笑えない、ひっくり返らない。変わったことをした方がいいという通念が先行すると、窮屈さを払拭するどころか、逆にそれを是認しなければならない窮屈さで息が詰まる。ハードボイルドっぽさを恥ずかしげに出されても気持ち悪い、徹頭徹尾ゴルゴ13の世界観で突っ込んでくれるとこっちも対応しがいがある(ゴルゴ13知らないから俺は対応できなけど)。
 本当はここから、中学時代のこの憑依は幼少期のごっこ遊びに由来する的な考察をしたかっったけど流石に長いからやめる。結局何が言いたいかって、現状の窮屈さを有耶無耶にしてくれる笑いが少ないなと思っているって話。別に自分の考え方とか変えてくれなくてもいいから、その場の共通認識を引っ掻き回すような遊びがしたい。あっちに行ったりこっちに行ったり、最後に元に戻ってくればいいぐらいの気楽な遊びをしたいと思ってると言う話。具体的に何をするかって言うと、とにかくストーリー性のあるものを読みたい。漫画、小説、ドラマ、アニメ、映画。そういう要素がたりてないっていうことを長々と考えてたって言うだけの話。めっちゃ長なった笑

 

plan
長期:11月末までに、学会パワポと資料。卒業までに、国家論・文化論。土木・IT
今月:物象化論読破
今週:物象化論

 

do
27
バイト、病院、研究。
コード回しながら、学会用パワポ作成

28
バイト、読書、接骨院
いつもと違う接骨院で格安治療をしてくれると言うことだったので、行ってみる。思っていた以上に事故のダメージはひどく、先生から一言「こんなに胸骨とろ肋骨歪んでる人なかなかいないよ笑」。なんなら「どこから説明したらいいか分からないぐらい色々ひどい」とか言われた。実際触ってもらってかなり骨の位置が変わった感覚がした。ここは電気治療してくれないから筋肉がほぐれた感は少ないが、根本からいじられてる感はある。転院しようか迷うのだが、月々3.3万円で4ヶ月は考えとけって言われた。痛い。今の整体なら月々精々5千円ぐらいだから考えどころではある。色々悩んだが、ひとまず10月は今のところに通院して、お金を貯める方針で。まぁ跳ねた人が13万ぐらい出してくれると嬉しいが、示談が終了しているのでそうはいかず。さらに言うと、跳ねられた人間に筋肉・骨の治療を提案してくれなかった大病院にも文句を言いたい。「少し体痛むと思うけど、大きい事故だったしねぇ」じゃないよー。3年以上もダメージ続いてるやんけ。•••とまぁ、そんな訳で皆さん交通事故に遭われた際は真っ先に接骨院に行ってください。歪んだまま固まったら面倒です(大病院のリハビリセンターはだめ。賃労働者だから医者に言われたこと以外見えてない。鎖骨周り適当にいじってりゃOKぐらいのことしかしないよ。ちゃんと整体で食ってる人に見てもらわないと)。

29
整体、読書、研究、レポート
本読んで、レポート書いていた。

30
読書、学会資料作りetc...
自己管理能力が圧倒的に落ちている。と、資料作りしながら感じた。段取りをせずにやりすぎ。いくら余裕を持ってやり始めたからといってこの段取りの悪さは天下一品。と言うわけで、めちゃめちゃ段取りよくやります。
まず、パワポ作成においてやらなあかんのは...とここでやり始めてみたが、やっぱり紙に書きたい。と言うわけで、ここではやりません。そういえばチャリ乗ってた時も計画は紙でやってたな。日誌は報告文的な扱いだった気がする。
最近紙に書くことが圧倒的に減った。書くより打つ方が早いってのはあるけど、図とか矢印とかそういういろんなことがグチャグチャと合わさるような思考はできない。してないってことか。頭の中だけで完結させられるようになったのかもしれんが、それではあかん気がする。手で書く。これを大事にしたいと思った今日この頃。

1
内定式だった。いつも通り適当な格好で(流石にスーツは着て髭は剃ってる)いったら、周りみんなきちんとしてて恥ずかしかった。前の方に女の子いっぱいいるなぁと思ってたら、どうにも部署ごとに別れているらしく、技術系の私の周りには野郎ばかり。はたして華のある生活は送れるのか。

2
整体、読書
物象化論読破。一応これは夏休み中に読み切る予定だったが、まぁぎり及第点でしょう。最近山本氏の本を読むのが早くなってきた。昔は1ヶ月かけて1/3ぐらいの理解だったが、最近は10日もかけずにある程度理解できる。それでもまだまだ自分に落とし込めていないのだが。感想を書けと言われれば色々出てくるが、一つ印象に残っているのは、不変資本を考えない、剰余価値が原材料の費用に当たると言う考え方。確かにこれなら儲けは出ない、それでもきちんと回っていく。氏の話に時々出てくる、「儲けなんてあるものか」と言うのはここを指していたのかと考える。
 実はこの本、一回読んで挫折している。多分7月ぐらい。そこから8月末にかけて資本論を全部読んで、一回フーコー国家論に入って、やっと読める(?)ようになった。なんや感やで苦戦した本だったなと感じる今日この頃

3
読書、ラン(12km+α)、研究
今週はやたらと睡眠不足の日が続いたので全然練習できていなかった。実感的に今日は10時間ぐらい寝ててもおかしくないと思っていたが、8時間睡眠。いけるかなぁと思って走る。体は意外と元気で、いいペース。距離を増やそうと12km。この練習量が如何程のものなのか、消費カロリーをどんぶり勘定しながら考えてみる。昔ネットの記事で見たのが、ランの消費カロリー=体重×距離、チャリが体重×距離/3。つまり今日の練習量は36km+αぐらいである。具体的に言うと途中裏表ぐらい。雑な計算の上の話だが、休日の練習としていただけない気しかしない。疲労感はサンダイコー+ぐらいはある。単純に走り慣れてないことが原因なのか。まぁ心拍も何も測っていない上での憶測だからあれだが、距離を増やさねばならないのは確実。

 

check
物象化論読破完了

 

action
練習量が激減した。寝不足プラス諸々の仕事が入っていたと言い訳はできるが、時間管理がなっていない。今後は仕事が増えるので、管理は厳密に。加えて練習は平日に距離乗るのは難しいので、筋トレ+tbtの可能性あり。
土木も全くできていない。これも管理能力低下による弊害。
長期計画立案に関して思うことがあるが、これは次の記事でかく。

教える・教えられるってのが嫌いらしい

 facebookコーチング(人を指導するときのハウツー)の話が流れてきた。気持ち悪いなぁと思ってしまった。理由を考えたが、どうにも「教える・教えられる」っていうコーチングとかが前提にしているものが嫌いらしい。教えてもらうって、それ最初に教える側に対して負けを認めないと話始まらんことじゃないのか。それ、霊長類オスとしてあかんやろ。とまぁそんな反抗期みたいなことを考えていたわけです。でもまぁ実際「アクティブラーニング」とかよく聞くけど、教師ー生徒の関係性を前提にパッシブをアクティブに変えてるわけだから、"アクティブに教えられにいく"という超絶負け犬精神の身についたガキができるだけじゃねぇの、という疑問が湧く。アクティブラーニングでググってみると「討論会をやる」とか出てくるのだが、結局あらかじめある枠の中以上に出れそうな話は少ない。人間の知能が縮小写像(X(n+1)=0.9X(n)みたいなnを増やせばX内の距離(ノルム)が縮まる)的に小さくなっていくような気しかしない。
 とまぁ講釈を垂れても何の意味もないので結論を言うと、一人間として俺が学ばなければいけないことに関しては、俺を教えられる人間は全員引きちぎる勢いで走らなあかんなと思うと言うことです。大学入ったあたりでは割とこの考えに近かった気がするのだが、ここ数年いい子ちゃんと一緒にいすぎて神経バグったなと悲しくなる所存でございます。

plan
長期:卒業。国家論と文化論。土木調査における支配方程式の理解。トライアスロン
今月:結果を先生へ。学会の話。<もの>。水理工学。
今週:水曜には結果まとめて。<もの>。

 

do
20
筋トレ、ラン(10km+wu,down)。あと読書。

21
バイト、筋トレ、研究、読書、ほか
時間がなかったので筋トレのみ。研究はひとまずデータをまとめて先生に見せられる状態にしたので明日にはいく。そういえば、新しく仕事が

22 
だれて練習はできなかった。あとは、読書、先生と相談ぐらいかな。今ある結果でそれっぽく学会出そうかという話になった。人様に見せれるような内容ではないが、全て自分でやったので、そこだけはなんとか。

23
ラン(10km)。あと読書。積読していいた「場所のこころとことば」を読了。久しぶりに1日で一冊読んだわ笑。今読んでるのも含めて、ここ最近一冊1ヶ月近くかかる本ばかり。もっと楽な読書も久しぶりにやっていきたい。あと漫画、漫画を読みたい。今月マジで金ないから、来月金が入ったらブックオフ大人買いしまくる。

24
バイト、病院、読書。
久しぶりにモンハンをしてしまった。ハマる。目が疲れるからそんなに続かないけど。イビルジョーの倒し方忘れた。ジョーを倒したら、ティガレックスとナルガクルガも倒さにゃならんのに、ジョーでずっと苦戦してる。悲しい。

25
寝不足にて何もできてない。バイトは行った

26
25に同じく。ものの日本心性は読破。

 

check
ものの読破はクリア。あと、研究も学会どれに出るか決まったし。今ある結果で妥協しても卒業できるラインはクリアしそう。

 

action
土木関係とIT系の勉強が全然できていない。ここの勉強時間を最低限確保することが来週の課題。国家・社会論と文化論は、ぼんやりと見たいものが見えてきた気がする。卒業までにはなんとかやな。