誤認の輪廻

人の誤認は繰り返される、それも誤認を強める方向へ。発言した内容の是非でなく、その発言を生み出しているところが誤認だから。事象の解釈は常に、その人の生み出すところを肯定するように行われる。それが肯定であれ否定であれ。そうして人の誤認はより深くなる。パラダイムシフトとしばしば目にするが、輪廻の根源が変わっただけで、輪廻の中にいることを知らなければ苦しかろうと、思ったり思わなかったり、ラジバンダリー。

 

plan
長期:卒業、文化・国家論、土木、PC、

1ヶ月:修論発表用の内容がほぼ揃っている状態(FADE、time-fr+α)、urry、土質、web制作、MOS、セコカン、
~2  研究・未定、ブル国、水文学、土壌、sql
~9 修論内容ほぼ揃っている。再生産。セキュリティ。測量。excel自動化。果樹
~16 修論用紙完成。測量。
今週:fFPE理論。土質~16。con-pl。作物。php
火 fFPE、con~60、土質~13、
水 con~90
木 con~120、土質15前半、作物~160
金 con~150、土質15後半、作物~200
土 con~180、土質16、作物~240
日 con~210

do
20記憶ない

21記憶ない

22読書、ゼミ(土質・論読み)、作物、研究、読書
専門は最低6つだなと考え始めた。理系3つ文系3つ。ある人(学者としてめっちゃすごい人)が言うには(おそらく文系で)専門が3つあれば、世の中で起きていることが掴めるらしい。社会学文化人類学、経済学。ここが、今やってることの延長線上でやるべきことなんやろうなと思う。理系に関しても3つあると強かろう。農業土木、農学、コンピュータサイエンス。この辺りかな。じゃあ専門って何?ってなるんやけど、多分研究"生産"して初めて専門って言って良いんやと思う。でも働きながら生産まではできないだろうから、仕事の中で生産として何かが生まれれば良いことにしよう。目標としては、主要なジャーナルの最新の論文はちゃんと理解していること。そこを土台に対象を見れること(科学とか大学のディスクールに落ちないように)。そんな訳で、農業土木(土木)に関しては、水・土・灌漑の主要ジャーナルを読んでた。一日各一本ずつ。文系3つに関しては、まだまだ古典を読んでいく段階やな。農学は基本的なことをやって、そのうち海外ジャーナル読めるまで。コンピュに関しては、ものの捉え方があまり好きじゃないから、技術的なとこだけ成長できればと思います。

23 整体、作物、土質、論読み、施術、読書
 con90までしか読めてない。不覚。英語でものを読むと、きちんと腑に落ちてる感じがしない。理系の論文って事実をまとめてあるだけだから、必要なところを理解して自分の研究に活かせるように整理すれば良いだけ(まさにシニフィエの整理!!)。それに対して文系の研究って、自分の実際と噛み合わない限り分かってる気がしないから、普段思考に使わない言語で理解すんのってかなり難易度高いなと感じている。もっと英語の評論とか読んで、卑近なことを英語で理解する習慣をつければ、もう少し文系の洋書も理解できるのかもね。
 fBmから水分動態解析の式を導出できんじゃね?って思って今やってるけど難易度高い。超えなきゃいけない壁を整理すると、(1)水を擬似的に粒子の集まりとみて、確率項にfBmを利用したfSDEを作成。(2)(1)のfSDEからf-KolmogorovでfFPEの作成。(3)(2)式の数値解析手法の検討。まず(1)をクリアするために、通常のRichardsとかの式を確率的に解釈する(これは論文ある)。その前提で(2)を実装(これも論文あった。できるか知らんけど)。次に計算(これができるか謎すぎる。(2)の論文見てる感じ時間微分項が多段階になってるからシンプルに計算だるそう。以上を踏まえてこの一二週間はfBm derivedの計算を目指します。最悪モンテカルロ法で倒す

24 バイト、研究、読書、飲み

25 バイト、研究、ラーメンwith向井田、研究、チャリ、知り合いの居酒屋へ
 向井田がこっちきてたので久方ぶりに"あかつき"へ。食後は、例に漏れず罪悪感が襲ってきたので、軽く乗る。罪滅ぼしライド。夜は知り合いがやってる居酒屋へ。かなりサービスしてもらった。
 
26 バイト、研究、福引、研究
 1日研究(と言うよりかは論文を読んでただけやけど)してた。23日の日記で書いたことをやっている。まず(1)はできている。問題は(2)以降。fDE使った異常拡散って、
Bmの拡張みたいなノリでやってると思ってたんやけど、新しくCTRWとか出てきた。簡単に説明すると、普通の拡散方程式は、「微小な時間ごとに進路が確率的に決まる」っている前提のもとに作られる。一方CTRWでは、その微小時間(待ち時間)と進む距離すらも確率的に決まると言うもの。これはこれで面白いんやけど、こと実学においては扱いづらい。なぜ私がfBmに拘っていたかというと、fBmを決定する要員はハースト指数という統計量であり、このハースト指数は過去のデータから簡単に割り出せるからだ。このハースト指数と微分の階数を紐付けられれば、現場の支配方程式を瞬時に決定すことができる(かもしれない)。ひとまず、異常拡散への理解を深めていきたいと思います。

 

check
conは90p止まり。終わってます。読みたかった章にすら届いてない。
土質は16章だけ残ってる。
作物は読んだわ。
web制作も全然。
今週はやる気の薄いものから着手することを意識した。結局研究とか他の大事なことに割く時間を確保するためにそんなに時間は空けられなかった訳だが、先週までよりだいぶマシ。

action
最近まじで集中力ナッシング。
(1)時間を区切ること
(2)目的意識を持つこと
大事ね