コンセプト化する雰囲気

お店とか行くと思うけど、コンセプトの強い空間って苦手やわ。なんかなぁ思考が乗っ取られる感じがする。乗っ取られるは言い過ぎやけど、障害があるのは確かやな。店主の念が強すぎるお店は窮屈。その点大衆居酒屋とかは気が楽。コンセプトというか雰囲気は常連客が長い年月かけて作るから。押し付けがましくない。店との関係性は人との関係性に近くなる。乗るか反るかの決定権はこっちに委ねられる。
ここ最近、そうした人との繋がりとかハートフル(笑)をコンセプトとした話をよく目にも耳にもするが、そういうものは規範とかコンセプトから逸脱したところにあるんじゃないのか。いや、むしろ逸脱するから生まれるんやろ。こんな話をすると、”人から逸脱する”コンセプトを掲げられるのが今の世の常。コンセプト化することが分かることではないし、なんならこれは一生分からんでもいい気がする。
世の中をコンセプト化して、均一な社会にした結果、窮屈さや人間関係の希薄さが生まれた。じゃあ今度は自由や人との繋がりをコンセプト化すればいいなんてバカ丸出しの話あってたまるか。こんなことを考える24の夜。

Plan
諸々の計画は紙で書いたほうがいい気がしてきたから、これからは一旦ここは無し。

 

Do
11 
仕事はひたすら雑用だった。

12
今日は研修。そして明日は初の出張&現場仕事。会計系の仕事は事業単位じゃなくて、予算単位で物事を考えざるを得ないから、自分が何やってんのか分からなくなりそうで怖いねんな。ちゃんと現場の問題を見れるように頑張っていこ。

13
初の現場。やっぱり出先機関に配属されたら工事に関わらせてもらえるらしい。説明とか聞きながら土木の資格勉強しといてよかったわと思った。それでもあと3年はこっちだから、資格取りながら理解は深めていこう。

14
仕事と資格の勉強と。そういえばずっと頼んでた本がこの前来た。urryのmobilities。ボルタンスキーもまだ読めてないんやけどな

15
意識していようが、していまいが、物事を考える時ってまず区分けの基準設定からはじまる。例えば食事を決める時も。食べたいものを食べるスタンスの時は、メニューを食べたいor食べたくないで分ける。栄養に気を遣っていたら、ややこしいが、各栄養素について、その日一日の食事を考えながら、適性が否かを分けながら分類していく。まぁ毎度毎度設定し直してはいないし、大概はいつもの設定の使い回しなんだが。どっちにしろ、物事を分ける基準がないと意思決定は始まらない。最近考えているのは仕事上の基準設定の取り方。
おそらく、今の仕事で渦巻く設定を大別すると(1)資金ベース、(2)地区ベース、(3)作業ベース、(4)実問題ベース。まず(1)だが、これが仕事を始めてから理解するのに一番苦労した部分である。なぜなら実生活を送る上で使わないものだからだ。少なくとも集団が使うお金は、用途が予め決まっている。私の職場は特にそうだ。適切な手続きを経ずにそこから逸脱することは許されない。だから現場で何が起きていようが、金の使途は別問題。適切に使われるか否か。これが一つ目。
(2)は地区ベース。これは(1)で決められた範囲で決められた場所で業務を遂行をできるか否か。まぁよしとしよう。(3)の業務ベースもほとんど(2)に同じくである。
最後に(4)は実問題ベース。これはプロジェクトの中で生じる問題ではなくて、プロジェクトのスタート時点で解決すべき案件として議題に上がる問題である。一般感覚からすれば事業の中で守備一貫して焦点はここになければいけない。問題解決に帰するか否か。これが四つ目の設定である。
ここで言いたいことは(1)をスタート地点とした頭の中のベクトルと(4)を始点とした頭の中のベクトルが逆を向いてること。この矛盾感はすっごい嫌な予感がする。一般感性(あくまで私の感性が世の中で一番まともだった場合)として、(4)を基準に考えてる方が真っ当だろう。これは金を使いまくればいいとかいう話ではない。ない袖は振れぬのだから、振れる範囲でベストを考えるのが真っ当な話。あくまで(1)は境界条件、領域設定でなければならない。そのはずが(1)が物事の基準設定に変わっている。おそらく最初からそうだった訳ではないはず。話は(4)から始まるほかない。火の無いところに煙は立たないから。だが最終的に(1)にとって変わられる。そして一貫すべき焦点がずれていく。この課題はいずれ解決できればいいのにと思ったり思わなかったり。

16 ラン10km、20min*2 (170bpm)
今の部屋、ローラーから画面が見られるようにレイアウトしてるのだが、非常に快適。シティハンター見ながらローラーもっこり捗った。
トライアスロンやりたい、とぼんやり思いながら動いたり止まったりしてきたが、やっぱり基礎体力落ちすぎ。今は質より圧倒的量だなと思った。基本的にまとまって練習できるのは土日。できればどっちも練習したいけど、大概は片方だけで精一杯。てな訳で、できればどっちも、せめてどっちかで朝晩練習しよう。ついでに梅雨に入る頃にはジムに入会してプール使えるようにしときたい。

17施術のため休み
散髪行ってきた。チャリ乗ってた時並みに短かしたんやけど、短髪恥ずかしい笑。表情とか視線が分かりやすくなるし、これからは堂々としていたいと思う。

新入社員になりまして

結局先々週のブログも続かなかった笑。
まぁ原因はパソコンを開くことのない一週間だったからというわけです。
しかし今は、やっとディスプレイが到着し、デスクトップライフが解禁されたのでブログも頻繁に更新できるのではないかと思ったりします。

ほんでまぁ初任地ですが、本庁に決定対しました。つまるところ私の住む家は今まで通り大学の真横であります。学生気分抜ける気がしねぇ〜。ひとまず部屋を模様替えし、新生活気分を少しだけ醸し出している今日この頃であります。まだ研修が始まったばかりで詳しいことは分かりませんが、仕事内容は市内での農業インフラなので、ワンチャン千弥の上で獣狩ってます。

plan
今月:仕事に関して出来なあかんことを理解する。2級土木一冊目読了、VBA入門書の内容はできる&説明も。MOS Word読了。測量士4章まで読了。
今週:二級土木読了。VBA9章まで説明可能。Word2章まで。多角測量説明可能にしておく。

 

do
4 筋トレはした。講習の空き時間に2級土木は読破した。VBAもやった。
今日は主に文章の書き方講座。「主語と述語は一致させて」という話を聴きながらずっと「それは主語じゃねぇよ」とか思ってた。
そういえば今日から弁当男子生活スタートです。いわゆる自己愛弁当を持参して飯を食ってた。毎朝料理するのは時間の無駄だし、しんどいので、土日に一週間分まとめて作り置きしておいた。正直ここまでして弁当を作るべきかは謎である。大体俺の弁当一食分の費用はおよそ200円。おかずをまとめて作ってしまうのにおおよそ90分ぐらいかかる。私の時給はおよそ1000数百円。一食当たり300円以上費やす計算となる(1000*1.5 / 5)。合計500円以上。そう考えると弁当の相場500円て、かなりいいとこついてる気がせんでもない。税金泥棒なんてやってなかったら弁当は買ってた気がする。将来的に得られる利益のために、空いた時間をぎちぎちに詰めてまで何かを会得することに使っているときは、こういう時間を無駄だと裁断できるから。例え給料に関してあまり自律的な変動を加えられないとしても、本当は今もそういう生活をするべき。これは弁当考察から得られた自分の生活への反省である。
でもまぁ、弁当生活には時間-お金の計算だけでは計れない部分があるのも確か。まず健康面。そもそも一農学部卒として自分の食しているものの中に何が入っているか理解していないのは論外。だから弁当。二つ目に自炊ができるというスーパー真人間に皮を被れる。そして、仕事上農作物を使って料理ができるは大事な気がする。結論、しばらく続けます。

5 体幹とか。講習の空き時間にVBAとかやってた。
研修後に所属課に立ち寄った。兎にも角にも優秀な人間だと思われることが先決だなと感じた。今年度の目標は真人間の称号を得ることと、いつ辞めてもすぐに職に就けるような人間になることやな。ここまでやれれば、来年以降ある程度自由度を持って仕事ができる気がする。

6 筋トレはした、実質仕事初日
業務に就いた。と言っても個人的な事務手続きと、動画研修を受けるだけだったのだが。動画視聴ののち、感想文提出。このブログのノリで思いっきり内容に批判を入れてやろうとするも、出来上がったものが生意気すぎて提出をやめる。素晴らしい自制心。
それはそうと、スーツをきているとなかなか思い切った行動ができないと感じる最近である。例えば信号やマスクに関して。なかなか信号無視できないんよ。とりわけ職場の周りでは。加えてマスク。世の中的にマスクをしていない人間はモラルが足りないと思われるらしい。マスクをしている人は知能が足りないと思ってここ二、三年生活していた私にはまぁまぁのカルチャーショックである。そのうち人前で虫も殺せなくなるんじゃないかと、戦々恐々としております。これが大文字の他者、ひいてはイデオロギーの力でんなぁ。

7 体幹とか。
一応全体で受けなあかん研修は一通り完遂して、今日から普通の仕事を触らせてもらってた。予算関係の諸々。仕事の方は、まぁ順調にやれたんではないかと思います。というより今の段階だとタイピングが多少速くてエクセルとワード使えたらOKやからそんなに難易度は高くないんやけど。
せっかく土木関係の勉強やってたんやけどな。まぁ地方に行けば使うからええねんけど。器用貧乏になっても、金になる能力は持っとこ。

8 特に何も
真っ当に仕事し始めてから初めての金曜日。ちょっとウキウキした。

9 元バイト先で送別会。
午前中にやること済ませて、午後から送別会の品を買い、夜は送別会。
午前中、平日の準備とかしながら思うわけよ。結局休日も仕事のために時間使ってんじゃん。これはやばいよ。シャドーワークがやばいんじゃなくて、仕事に対してこう思ってることがヤベェなと思った。チャリ乗ってるときは、自転車のために食べてたし、自転車のために寝てたし、これを当然と思ってたけど、仕事はそうじゃないらしい。恐怖やな。まぁ、まだ仕事で自分の自由度が皆無だから、仕事が作業でしかないのが原因なんやけどなぁ。まぁしばらくは耐えよ。

10 

check
二級土木は読破した。

色々落ち着いて

なんと2ヶ月間ブログ書いてなかった。
この2ヶ月の間に、修論の内容をまとめ、発表し、書いて、提出して、とまぁまぁもっともらしい大学院生ライフを謳歌しておりました。実際修論自体は先月半ばには終わっていたのですが、ブログを書こう書こうと思いながら、月曜日が忙しい週が続き、ブログ更新を後回しにしては次の忙しい月曜日を迎える。そういった日々を過ごしておりました。まぁ、これからは書いていこうかと思ったり思わなかったりです。てか、来月から社会人やでぇ。

plan
長期:土木関連及び農業にも関係する資格を一通り。
今月:測量士と施工の資格勉強をできる限り。土質は早い目に終わらせて、コンクリの勉強へ。

 

do
14:記憶にない。チャリは乗った。バイトも行った。土と測量の勉強はした。整体もいった。

15:バイト、英会話、土、2級土木、ラン、後輩と焼肉

16:整体、土木、測量、土

17:バイト、ヨドバシキャメラ、測量...
 ヨドバシカメラに行ってきた。1回生の頃C-ちゃんが、「この前〜、ヨドバシカメ...あ、ヨドバシキャメラに行ってきてぇ〜」って話しかけてきて「いやカメラでええやろ!!」って盛大にツッコンだのを思い出した。ヨドバシカメ...、いやキャメラではmac miniを買ってきた(ドヤァ)。モニター1個でテレビとパソコンと兼用したかったし、あんまり幅とるものを置きたくもなかったしで、miniを買った。今回初めて知ったけど、アポーのM1ってすごいらしいな。まだ使ってないからわからんけど、RAM 8gbでもサクサクいけるらしい。

反産業社会的活動による産業的・消費的観念の助長

plan
今年:仕事(慣れる。土木・農業に関する再理解)、社会学(urryとlash、ボードリヤール)、文化学(折口全集)、その他(mosはエキスパート、python自動化、トライアスロン大会出れるように)
今月:修論要旨完成(~28)、水文学と材料、果樹、土壌、ボードリヤール、国家論ほか二つ、折口全集~3
~23 先生に下書き提出。pptx描き始める。土壌前、再生産、折口2
~30 要旨・pptx共に完成。土壌、予備、折口3
~6 (二日に発表練習)、修論本体のイントロ、理論完成。測量、本論、折口4
今週:ネタは揃える。理論・イントロ完成。水文学、果樹、国家資本論、折口1
月 理論1 

水 

2022 消費

明けましておめでとうございます。
去年の反省は着地点がはっきりしていなかったこと。
今年の目標は自分には厳しくで。
consuming places読みました。
この本の感想、考えたこともそのうち書きたいです。そのうち
facebookに書く気がしなくもない。
当面のテーマは"消費"です。

 

plan
今年:仕事(慣れる。土木・農業に関する再理解)、社会学(urryとlash、ボードリヤール)、文化学(折口全集)、その他(mosはエキスパート、python自動化、トライアスロン大会出れるように)
今月:修論要旨完成(~28)、水文学と材料、果樹、土壌、ボードリヤール、国家論ほか二つ、折口全集~3
~16 ネタは揃える。理論・イントロ完成。水文学、果樹、国家資本論、折口1
~23 先生に下書き提出。pptx描き始める。土壌前、再生産、折口2
~30 要旨・pptx共に完成。土壌、予備、折口3
今週:tFRとsFADEの理論完成。イントロ完成。水文学前、果樹前、消費、
水 tFR修正版コード完成3。sFADE論文読む2。水文学0.5。果樹0.5。消費3。
木 tFR論探し2。イントロ1。水文学0.5。果樹0.5。消費3
金 tFR論読み3。イントロ1。水文学0.5。果樹0.5。消費3。
土 sFADE書く3。水、果、消費
日tFR書く。水、果、消費

 

do
3 バイト、ほか
この日は自転車に乗ったわ。ツールの動画を見ながら足を回す。アタックかかってる時は基本170以上。逃げ決まったり、集団が落ち着いたら160以上。そのほか下りは140以上。っていう縛りで、練習を20分ぐらいやってた。しんどい。でも、もがくとその後のものの考え方が非常にシンプルになる。やっぱり人間定期的にもがくの大事だなと思う。

4 整体、読書、買い物、研究、読書
consuming placesを読んだ。「ほんと、俺が探し求めてた本はこれだよ」って言いたくなるような本だった。ボードリヤール「消費社会の神話と構造」を買った。今週の課題図書。

5 バイト、研究、施術、読書
tFR完成しなかった。水平方向の式をいじれば良いと思ってたけど、うまくいきそうにない。一から作り直す必要あり。sFADEの理論もまだ。逆に曖昧になった気がする。tFRの論文は目ぼしいのがいくつかあるから、それを読んでいこう。バイトと施術のこと忘れてた。結局全体的にそんなに時間が取れずに終わった1日だった。

6 研究、読書、チャリ
tFRうまいこといかん。sFADEもいまだに納得いかん。
チャリに乗ったが、心拍計bluetoothが切れてゲキなえ。

7 バイト、研究、TA、研究、読書
垂直tFRはほぼ断念。とりま修論の内容にするために水平tFRを実装。
tFRの理論的導出はほぼ理解した。

8 バイト、掃除、整体、研究、読書

9バイト、掃除、研究、読書
ほぼ1日読書してた。消費社会の~は読破。

 

check
tFRとsFADEの導出はある程度できた。ただ、要旨の方は全然できてない。急がねば。
水文学と果樹は全然勉強してましぇーん。
ボードリヤールは読破した。
今週は後輩の面倒を見てる時間が長かったという言い訳をしたいが、実際はサボる口実に後輩を使っていた説は大いにある。
てか、今週5/7でバイトしてるやん!!。なんかおかしいと思った。


action
来週は理論とイントロを完成。
→ひとまず理論は書く。先生と修論としての着地点を話す。イントロ完成。

水文・果樹
→やりましょう

国家論
→本が届くのが多分水曜日。

折口
→国家資本論が読み終わるまでに

誤認の輪廻

人の誤認は繰り返される、それも誤認を強める方向へ。発言した内容の是非でなく、その発言を生み出しているところが誤認だから。事象の解釈は常に、その人の生み出すところを肯定するように行われる。それが肯定であれ否定であれ。そうして人の誤認はより深くなる。パラダイムシフトとしばしば目にするが、輪廻の根源が変わっただけで、輪廻の中にいることを知らなければ苦しかろうと、思ったり思わなかったり、ラジバンダリー。

 

plan
長期:卒業、文化・国家論、土木、PC、

1ヶ月:修論発表用の内容がほぼ揃っている状態(FADE、time-fr+α)、urry、土質、web制作、MOS、セコカン、
~2  研究・未定、ブル国、水文学、土壌、sql
~9 修論内容ほぼ揃っている。再生産。セキュリティ。測量。excel自動化。果樹
~16 修論用紙完成。測量。
今週:fFPE理論。土質~16。con-pl。作物。php
火 fFPE、con~60、土質~13、
水 con~90
木 con~120、土質15前半、作物~160
金 con~150、土質15後半、作物~200
土 con~180、土質16、作物~240
日 con~210

do
20記憶ない

21記憶ない

22読書、ゼミ(土質・論読み)、作物、研究、読書
専門は最低6つだなと考え始めた。理系3つ文系3つ。ある人(学者としてめっちゃすごい人)が言うには(おそらく文系で)専門が3つあれば、世の中で起きていることが掴めるらしい。社会学文化人類学、経済学。ここが、今やってることの延長線上でやるべきことなんやろうなと思う。理系に関しても3つあると強かろう。農業土木、農学、コンピュータサイエンス。この辺りかな。じゃあ専門って何?ってなるんやけど、多分研究"生産"して初めて専門って言って良いんやと思う。でも働きながら生産まではできないだろうから、仕事の中で生産として何かが生まれれば良いことにしよう。目標としては、主要なジャーナルの最新の論文はちゃんと理解していること。そこを土台に対象を見れること(科学とか大学のディスクールに落ちないように)。そんな訳で、農業土木(土木)に関しては、水・土・灌漑の主要ジャーナルを読んでた。一日各一本ずつ。文系3つに関しては、まだまだ古典を読んでいく段階やな。農学は基本的なことをやって、そのうち海外ジャーナル読めるまで。コンピュに関しては、ものの捉え方があまり好きじゃないから、技術的なとこだけ成長できればと思います。

23 整体、作物、土質、論読み、施術、読書
 con90までしか読めてない。不覚。英語でものを読むと、きちんと腑に落ちてる感じがしない。理系の論文って事実をまとめてあるだけだから、必要なところを理解して自分の研究に活かせるように整理すれば良いだけ(まさにシニフィエの整理!!)。それに対して文系の研究って、自分の実際と噛み合わない限り分かってる気がしないから、普段思考に使わない言語で理解すんのってかなり難易度高いなと感じている。もっと英語の評論とか読んで、卑近なことを英語で理解する習慣をつければ、もう少し文系の洋書も理解できるのかもね。
 fBmから水分動態解析の式を導出できんじゃね?って思って今やってるけど難易度高い。超えなきゃいけない壁を整理すると、(1)水を擬似的に粒子の集まりとみて、確率項にfBmを利用したfSDEを作成。(2)(1)のfSDEからf-KolmogorovでfFPEの作成。(3)(2)式の数値解析手法の検討。まず(1)をクリアするために、通常のRichardsとかの式を確率的に解釈する(これは論文ある)。その前提で(2)を実装(これも論文あった。できるか知らんけど)。次に計算(これができるか謎すぎる。(2)の論文見てる感じ時間微分項が多段階になってるからシンプルに計算だるそう。以上を踏まえてこの一二週間はfBm derivedの計算を目指します。最悪モンテカルロ法で倒す

24 バイト、研究、読書、飲み

25 バイト、研究、ラーメンwith向井田、研究、チャリ、知り合いの居酒屋へ
 向井田がこっちきてたので久方ぶりに"あかつき"へ。食後は、例に漏れず罪悪感が襲ってきたので、軽く乗る。罪滅ぼしライド。夜は知り合いがやってる居酒屋へ。かなりサービスしてもらった。
 
26 バイト、研究、福引、研究
 1日研究(と言うよりかは論文を読んでただけやけど)してた。23日の日記で書いたことをやっている。まず(1)はできている。問題は(2)以降。fDE使った異常拡散って、
Bmの拡張みたいなノリでやってると思ってたんやけど、新しくCTRWとか出てきた。簡単に説明すると、普通の拡散方程式は、「微小な時間ごとに進路が確率的に決まる」っている前提のもとに作られる。一方CTRWでは、その微小時間(待ち時間)と進む距離すらも確率的に決まると言うもの。これはこれで面白いんやけど、こと実学においては扱いづらい。なぜ私がfBmに拘っていたかというと、fBmを決定する要員はハースト指数という統計量であり、このハースト指数は過去のデータから簡単に割り出せるからだ。このハースト指数と微分の階数を紐付けられれば、現場の支配方程式を瞬時に決定すことができる(かもしれない)。ひとまず、異常拡散への理解を深めていきたいと思います。

 

check
conは90p止まり。終わってます。読みたかった章にすら届いてない。
土質は16章だけ残ってる。
作物は読んだわ。
web制作も全然。
今週はやる気の薄いものから着手することを意識した。結局研究とか他の大事なことに割く時間を確保するためにそんなに時間は空けられなかった訳だが、先週までよりだいぶマシ。

action
最近まじで集中力ナッシング。
(1)時間を区切ること
(2)目的意識を持つこと
大事ね

ディスクーーーーール!!

 先週精神病と神経症について触れました。冒頭にも少し書いたのですが、あの定義はやっぱりかなり古い話。少し齧った知識で調子に乗りました。以下の文章は後期ラカン論についての個人的な覚書です。興味を持った方は何かしら本を読んでみてください。私は、ここでの発言にあまり責任を取りたくない。
 さてディスクールです。後期ラカンの中心的なテーマらしいのですが、人の心的構造をS1,S2,a,Sの4要素を使って区分けしています。S1=シニフィアン:意味するもの。S2=シニフィエ:意味されたもの(知)。a:対象。S:主体。この4要素をもとに人を大きく4つ(大学人、主人、ヒステリー(科学)、思想家)に区分する。
 区分け方としては1|2→3|4っていう順番で構成される(4つのディスクール)。真理(1)によっ支えられた動員=agent(2)が、他者、対象(3)に働きかけ、結果生産物(4)を生むという構造。この時真理(1)と生産物(4)は分離されおり、両者を一致させることは不可能、というのが要点。
・大学人のディスクール~S1|S2→a|S:テクストに書かれた知(S2)をなんらかの権威(S1)によって支え、対象(a)を見て主体(S)(学生など)を生み出していく。資本主義は悪だというS1に支えられマルクスを持ってきて、学生や一般人に搾取について説き、資本主義批判の学生や一般人を生む。資本は悪、田舎暮らしは解決策だという大きな声に支えられ、地方における実情のうち都合の良いものを切りはりして、田舎幻想を吹聴し、「自分は自然や文化を守っているんだ」という地方の実情を見れない主体を生み出す。等々かな。

・主人のディスクール~S|S1→S2|a:主体(S)は阻害(S1→S2)の作用によって空いた穴を分離(→a)によって埋める。御免なさい、まだ享楽をちゃんと理解してない。

・ヒステリー(科学)のディスクールa|S→S1|S2:主体がagetとして意味(S1)を対象として、意味された世界(S2)を生み出す。この時意味された世界(S2)と現実の対象(a)は分離されている。例えば、複雑な世界(a)に対して、主体(S)は数値的に測れる意味するもの(S1)のみを対象として、意味された結果(S2)を得る。実際の世界(a)と意味された結果(S2)は根本的に乖離している。これは、数値解析をやってると嫌でも感じてしまう現実。

・分析家のディスクール S2|a→S|S1:分析家は分析主体(S)にとって、知(S2)に支えられた対象(a)として現れ、分析主体(S)に作用し、彼の意味するもの(S1)を暴く。

 

plan
長期:卒業、文化・国家論、土木、PC、
1ヶ月:修論発表用の内容がほぼ揃っている状態(FADE、time-fr+α)、urry、ラカン論、土質、web制作、MOS、セコカン、
~26 f-burgers実装?。土質15,16。con-pl。作物。php
~2  研究・未定、ブル国、水文学、土壌、sql
~9 修論内容ほぼ揃っている。再生産。セキュリティ。測量。excel自動化

今週:f-burgers作成、fr実装&考察、再認、土質~14。作物。wordpress。セコカン2
月 time-fr実装、土質11、再認~50、
火 再認~100、土質12前半、
水 再認~150、土質12後半、
木 一日バイト
金 一日バイト
土 再認~200、土質13、
日 再認fin、土質14、

 

do
13 整体、time-fr実装、土質11、再認~50、人みな読破、wpの本を借りた

14 time-fr実装、再認~100、チャリ

15 再認~150、先生と相談、チャリ、後輩と鍋
time-frは割と良さげな結果が出始めた。主人のディスクール分かった。意味するもの(S1)が行動主になってるんや。そいで意味されたものを対象にして、対象をうむ。この時自分は消されている。

16 再認~200、バイト

17 再認読破、留学生を郵便局へ連れていく、バイト
留学生を郵便局へ連れていくという、一円の儲けもない仕事をしてしまった。留学生の日本での生活の面倒はチューターと呼ばれる学生がアルバイトとしてやることになっている。私も昨年までその任についていたのだが、もう退任している。で、そのチューターを今は誰がやっているかというと、ドクターの留学生なのだ。こいつが日本語喋れたら良いのだが、日本語喋れないのにチューターやってるから、結局俺が働かされる。金は全部そいつに行く。ひどい話だ。

18 バイト、研究
consuming placesを借りにいく

19 バイト、研究、飲み

check
f-burgers結局作ってない。それよりも、frを軸に修論をまとめていくのもありかもしれないと思っている。
frの実装はやったが、これ式として間違ってね?とか思って思案中。結果としてはまぁ悪くないし、それはそれで修論かけそうだから良いんやけど。frの物理的な意味も考え始めた。多分時間方向の分数階性はデータのハースト指数に依存している可能性が高いし、fBMで水分移動が起きている前提で、fFPE的な位置づけとしてfrを評価するのが良いのではないかと考えている。
再認は読破した。
土質は12までしかできていない。
他は全然できていない。

 

action
恥ずかしい話、反省は毎度同じで、やれてないことが随分とある。やれてないものから1日を始めるのが正しいのだろうと思う。