真剣勝負がしたいなぁと思ったり

plan

今月:ゼミ。哲学する日本(場所の章)を再読、岡本一冊。来月頭の面接に向けて、農業土木の総復習と対面面接対策。
今週:水曜のパワポ作成。水曜までに必携は再読。そこから一週間で面接資料と口頭試問対策。

 

do

24(月)

朝バイト。パワポ完成。一日中パワポ作って生活してたな(15:50分現在)。
今日生活しながら、シンプルにテンションが足りないと感じた。中学の時ぐらいのテンションに戻したい。テンションで苦痛をなぎ倒す生活を最近してない

 

25(火)
読書→1限→病院→研究室でグダグダ読書(哲学する〜:場所)&明日の発表の確認。
生産性ウッすい。というか寝不足で集中力が全くない。
病院は整骨院です。実は事故の影響で首と肩が逝ってました。最近ちょっと口角が上がるようになってきた。肩・首が突っ張って笑えないってまぁまぁストレス溜まるぜ。
場所論は、西田哲学のところやっぱり追い切れていない。絶対無の場所が個々の場所ごとに違うのか全人類一般的なのか。土地によって違ったら相対的無にならね?むしろ、個々の場所に対して述語的に働かせられる域が無の場所なのか?もう一回論考を読みます。あと坪口民族学もやるべきやな。
哲学〜はもう読み終わるから、明日から論考再読と坪口、岡本と行きます。
農業土木は帰ってから農地整備と構造物の話を再読。

 

26(水)

ゼミでした。全体的にわかりづらい、雑と言われました。前回とかぶる話を大方省いたのと、新しく導入した話に関してappendixちゃんと付けなかったことが原因です。最大階数の微分項がどうも1にはならないかもで、そこら辺は先生と相談しながら続けます。ひとまず4ヶ月スパンで学会に向けてやります。岡本先生の本借りてきた。明日中には読了します。
今日ふと、昔の練習日誌を読み返してみて思ってたことだが、あの頃って「今やってることを積めば絶対おもろいことになる」っていう確証があった。花背にしろタバタにしろ、やってたら選手として上の段階で楽しめるようになるし、人間としても、ホモサピとしても強くなる確証があった。だから"今"を全力で楽しめた。勉強にしろ仕事にしろ同じ容量でやればなんとかなる自信があったから毎日楽しかった。ただ自分がやろうとしていた地域開発だけは現況とワクワク感が一致してなかった。楽しめなかったわけだ。そんで、選手やめた後に何がワクワク感を阻害しているのか突き止めに走ったわけ。で、最近になってようやく、その土地で生きる上での思考の場所と、開発しようとしている人間の思考の場所が根本的にずれてること、開発側に”善意”がありすぎてされる側の場所が有耶無耶になってることに具体的なところを含め気がついた。ただ気がついたはいいけど、その過程で自分のもといた思考の場所を失ってしまった。失ってしまったせいで"今"を積んだ先にワクワクできなくなってる。結果、今の気持ち悪さがあるし、半端な努力で生き続けている。もう一回口上(マイホームタウン)の人間として真っ直ぐ生きるとともに、"今"を積んだ先に興奮して、"今"を誰よりも激しく生きないとなぁと考えた今日この頃。

・研究1→シンプルに数学的に強くなる。事務作業能力が高くなる。

・研究2→その場所に置いて最適な提案ができる。

トライアスロン→ホモサピとして強くなる。あと根性!

かな?

 

27(木)

公務員試験対策、病院、授業資料整理、授業、読書。
自分への厳しさが足りないと感じる今日この頃。
結局読破ならず。どうせあと50pぐらいだからすぐ読めるけど、明日の朝バイトなので、今日はここまで。

 

28(金)

バイト、健康診断、読書、公務員試験対策、部屋の掃除etc...
 岡本哲志の「地形で読み解く都市デザイン」読破。各地域の特色や風習(ヴァナキュラー的なものといったほうが適切かな?)が水利用を中心に語られてて面白かった。郡上八幡の話の時の「地域住民が場所の歴史を理解して守ろうとしてるから、観光に媚びていない」的な言い回し(もう図書館に返したから正しい表記ではない)にはすごい胸を突かれた。昔よく都市部出身の友達と農山村について喋るときに私は、「観光とかやってるけど、田舎の人間お前らの家来ちゃうねん」とか言ってたけど、この"媚びる"っていう表現はもっと適切。芯が通ってないのに外向きの顔だけ進んでる。住民の曖昧なplaceの感覚と地域をおこしたい人の短絡的な理解によるspaceの広報が歪みを生んでる。そういう意味で「ふるさと教育」とか意味はあるのかもやな。まぁ、教師も行政もその土地の実際生活を実際生活として理解してないから、結局ふるさと教育も徒労に帰すんやろうけど。みんなその土地の文化や習俗は観光の対象か、物知りアピールの道具にしか使えてない。
 そういえば、図書館で季刊iichikoを借りてきた。場所のノート、山本理顕岡本哲志が書いてる号。これを1日1冊ペースで読みます。

 

29(土)
iichiko2冊は(読みたいところだけ)読破、カルプリを読む、公務員、その他雑用。
カルプリ読みながら思ったけど、祭りってその土地の人間がその土地に生きてることを忘れさせないっていう効果があるよね(産業社会化した現代だとこの意味合いの重要さは半端ない)。そういう祭りを観光の道具にして、浅はかな概念で意味付けすんのは、(みんな町のための善意でやるけど)本気でその土地を殺しかねない。
国つ神論、府立図書館にあった。カルプリ、iichiko場所ノートを読んだら国つ神論に入る。

 

30(日)

読書、江文カップ観戦、本を売る、20分160bpm、公務員試験対策
競技部に久しぶりに顔を出した。今年度の新人は3回生に2人、2回生に1人(ペルー人)、1回生に2人。兼部してる子とかばかりでこの先どうなるか分からんが、うまいこと洗脳されていくことを期待。あと、能登が花背19:06だった。体重71kgとのことで、機材差を考慮しても、20分の出力の絶対値は、TTで昇格した時の福原に匹敵するのではと期待。来週のITTが楽しみである。
観戦行って飯奢ってしてたら1日を大分消費。試験と読書は微妙。久しぶりに練習できた。脚はきっちり回ってた。

 

check
場所論に対する読書ペースは良いのではないかな。公務員試験はぶっちゃけ分からん。今年から新形式で、口頭試問になるから。ひとまず一般試験で合格できるようにはやってるけど...。農業施設と灌漑排水・土地改良は順調。農村計画に関する勉強が甘い。
研究は進捗がほぼ皆無。先生と相談し直し、定期的な進捗報告という当たり前のことをやらねばならんのだが、生憎そういう文化がほぼ0な研究室。自分からやっていくしかない。ひとまず2日の面接までは公務員試験優先。その後から本格的に。それでも月曜あたりに進捗管理がてら話だけつけねば。
加えて目標に対して時間制約が少なすぎ、切羽詰まって出るあのパワーがない。もうちょい課題を追加するべき?

action
場所論:
今まで通り本を読む。長期スパンで考えると場所論を機軸に卒業までに山本先生に近い視座で農業土木を見ることができるのが一つ目標。今はとにかく山本先生周辺の本を自分の中の抜けを埋めるように漁ってる段階。

研究:
何はともあれ卒業することが目標。解決すべきは秋の学会、修論発表。9月末までに学会に提出できるところまで持ち込む。8月末にはある程度うまくまとまりそうなところへ。7月末には8月に試みる理論をおおよそ理解。よって6月はもう一回文献を読み漁る&今あるデータでFDEの作成から計算までやってしまっておく。非整数階微分に関して1日1記事を目安にやな。

公務員試験:
来週はこれがメイン。まずプレゼンをまとめて練習。喋る内容は決まってるから3分でまとめる訓練。同時並行で口頭試問対策。これは2回目の試験勉強を兼ねる。2日までに農業土木に関する内容は穴を埋め切ってしまう。それでダメなら筆記試験にかける。

トライアスロン
目標がないと始まらないからひとまず2022夏に大会(スプリントディスタンス)があるとして、そこを目指す。とにかく自転車とランをやる。2022夏の大会で結果を出すためには...。まず自転車は20分走を徹底的に。そしてたまにタバタ。パワー測ってないが出力の絶対値を上げる必要を感じる。よってタバタ。次にラン。1km:3分が一つ目標。つまり100m:18s、400m:52s。ここを基準に1km3分レベルに限りなく走る筋肉を近づける。まずは100m18sから。

授業:
木曜までにパワポ。月曜のうちに作ります。

その他:
将来設計として地元で農業土木やりながら、勤務地の場所民俗学を国つ神論と治水をベースに書きつらねながら生活するのが最低ライン。そこから上げるなら、金払ってでも買いたいと思わせるだけの示唆をそれに込めることと、そこから本職(公務員が今んとこ一番やれる可能性が高い)で場所の設計をできること。そんで持って趣味でトライアスロンと数学かな。あと結婚出産。逆算するとやっぱり卒業までに、可能な限り場所に関する本を読み漁ることは必須。あと試験受かることやな。